下糟屋の髙部屋神社では2月2日、地域の子どもたちに伝統文化を知ってもらおうと、成瀬小学校の1・2年生約260人の児童を招いて節分祭が行われた。
参加した子どもたちを前に、能條幸夫氏子総代が「節分は気持ちよく新たな1年を過ごせるように願う行事。また大豆は『畑の肉』と言われるほど栄養があるので、豆のエネルギーで元気な声で鬼を退治して」と呼びかけた。
太鼓の音と共に赤鬼、青鬼が登場すると、児童は「鬼は外」と大声で叫びながら鬼に向かって豆を投げた。周りの児童からは「がんばれ」の声援が送られ、神社関係者らは皆笑顔で児童の様子を見守っていた。児童らは「鬼を退治したよ」と満面の笑顔で楽しんでいた。
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