伊勢原市商工会(高橋宏昌会長)第47回通常総代会が5月22日、伊勢原市民文化会館で開催された。当日は商工会総代、理事や役員をはじめ、高山松太郎伊勢原市長、中山真由美市議会副議長、市内各組合や団体の代表ら多数の来賓が出席。
あいさつに立った高橋会長は「コロナも落ち着き、地域の経済活動も本格的に動き出したがまだコロナ前の水準には戻っていないのが実情」とし「今年度も引き続き会員に頼られる商工会となるよう、皆様に寄り添った伴走型支援の充実に取り組む。市が目指すまちの賑わいと活気あふれるまちづくりに協力することで商工会の発展にも繋げていきたい」と語った。
総代会では、2023年度の事業報告・収支決算報告、24年度の事業計画・収支予算、任期満了に伴う役員改選などの6議案が上程され、すべて賛成多数で承認された。
役員改選では高橋会長、小沼富夫副会長、宮垣弘子監事らが再任、新たに高井良雄氏が副会長、古宮宏和氏が監事に就任した。会では、この日をもって退任する上原勇司副会長、国島正富監事ら役員に感謝状が贈られた。高橋会長は「再任された小沼副会長、新たに就任された高井副会長、本日ご臨席された皆様の力をお借りしながら職責を全うし、商工会をさらに発展させていきたい」と決意を語った。
高山市長は「本市の持つ魅力をさらに高め、安心して暮らせる地域社会の実現と市民生活の質や利便性の向上を図り多くの人に選ばれる暮らしやすさ実感都市伊勢原を今後とも目指していく」と話した。
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