中央公民館で8月3日、「2030 SDGs カードゲーム」が開催された。
カードゲームを通して、大人も子どもも楽しみながらSDGsの本質を学ぼうと企画されたもの。この日は小学生から大人まで30人ほどが参加。講師の高崎祐太氏(2030 SDGs公認ファシリテーター)がSDGsの基礎知識について説明。「持続可能」や「だれ一人取り残さない」とは何かを大事なキーワードに上げ、グループごとにゲームが始まった。
2030年までにどのような世界をつくるかを学べる同ゲーム。ルールは与えられたお金と時間を使って、プロジェクト活動を行い、最終的にゴールを達成するというもの。プロジェクトを実行することで社会の状況(経済・環境・社会に区分)がどう変化するのかを学ぶことができる。参加者は「経済、環境が増えた」「お金が足りない」などと楽しみながらSDGsについて理解を深め、終了後に気づきや学びの共有をしていた。
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