伊勢原大神宮(宮本佳昭宮司)で10月19日と20日の2日間、例大祭が盛大に開催された。
元和6(1620)年にこの地に創建され、伊勢原地名発祥の社とも言われる同神社。例大祭は秋の訪れを告げる風物詩のひとつとして、地元住民に親しまれている。
祭りのメインとなる20日には例大祭をはじめ、氏子町内へ向けて神輿が威勢のいい掛け声とともに大神宮周辺を練り歩いた。
神楽殿ではキッズダンスなども披露、会場では露天商が賑わいをみせ、餅撒きなども行われた。
また、首都圏在住の島根県出身者たちで構成される石見神楽東京社中による神楽の奉納も行われた。同神楽は古事記や日本書紀などの神話を題材としたリアルな演出や勧善懲悪などが特徴で、「八幡」「恵比寿」「天岩戸」「大蛇」の演目が奉納され、来場者から大きな拍手が送られていた。
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