伊勢原市野球協会(相馬欣行会長・67)がこのほど、2024年度「生涯スポーツ優良団体表彰」を受賞。11月6日には相馬会長が萩原鉄也市長を表敬訪問し、受賞を報告した。
同表彰は、地域または職域におけるスポーツの健全な普及や発展に貢献し、地域におけるスポーツの振興に顕著な成果をあげたスポーツ団体を文部科学大臣が表彰するもの。都道府県や日本スポーツ協会などから推薦された団体を文部科学大臣が審査の上決定する。今年度は全国で105団体が受賞。県内では市野球協会を含む5団体が受賞した。
1959年、野球の奨励発展とチーム相互の親睦融和を図り、スポーツマンシップの養成に努め、体育文化達成を目的に設立された市野球協会。市スポーツ課によれば同協会は、長年にわたりさまざまな野球大会の開催や後援、指導者講習、各種野球大会への出場斡旋、関係団体相互の連絡強調と親和などに務めてきたことが評価されたという。
表敬訪問した相馬会長は「歴代の会長がしっかり作り上げてくれた成果。野球は仲間とのコミュニケーションを作り上げるための近道だと思う。最高で89チーム2千人が登録していたことは凄い事。その火を消さないように引き続きやっていきたい」と意気込みを語り、市長からも「今後がさらに楽しみ」と労いの言葉が送られた。
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