農商工連携「あやせ産業まつり」が11月15日、綾瀬市オーエンス文化会館で開催され、述べ2万8千人が来場。地場産農産物販売や名物「豚すき」、太巻き作りなどを楽しんだ。
会場入口には綾瀬ロータリークラブ(栗原茂明会長)と綾瀬春日ロータリークラブ(笠間治一郎会長)がブースを構え、ポリオ(小児マヒ)撲滅のための啓発活動と合わせ、募金の協力を呼びかけた。ポリオは99%が消滅し、撲滅まであとわずかな状態。募金は国際ロータリークラブのホームページからも行えるほか、両クラブでも随時受け付けている。
各種PRブースも盛況
また、大和青色申告会(曽根寿太郎会長)も、会場内で税金のPR活動を行った。「税を考える週間」にちなみ実施したもので、税に関するクイズや現金1億円の重さを体験できる模型コーナーなどが設置された。
その他、ロケ誘致を行う団体「ブタロケ隊」も、かねてより開発していたご当地グルメ「あやせぶたメンチ」の試食を来場者に実施。「豚すき」の具材にシラタキを加えたご当地感溢れるメンチカツを求め、長蛇の列ができていた。会場で取ったアンケート結果を踏まえ、来年度の販売開始に向け味付けなどを微調整するという。
![]() あやせぶたメンチの試食
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![]() 1億円の重さを体験
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