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市内唯一の県認定「通所リハビリテーション」 二人三脚で支える「地域の健康」 施設見学・介護・リハビリテーション相談は随時受付け
介護老人保健施設メイプルは、市内唯一の県認定「通所リハビリテーション」として日々、多くの人がトレーニングに訪れている。
通所リハビリテーションとは、理学療法士や作業療法士など国家資格を有したリハビリ専門職が常勤する施設。医師や看護師も常駐するなど万全の態勢を敷くことで、通常のデイサービスでは受入れが難しい重介護の方も通えるのが特徴だ。
メイプルではデイケア介護職員の9割が国家資格である介護福祉士を有し、理学療法士や作業療法士等4名が在籍している。
個々に合わせたリハビリプログラム
1階に併設されたリハビリホールは広く開放的で、自転車エルゴメーターやホットパック(温熱療法機器)、空気圧マッサージ機、治療用ベッド、平行棒など様々な器具が揃う。アットホームな雰囲気の中、各々が自宅で健康に過ごすための訓練を行っている。
リハビリメニューは、医師の指示を基に個々に合わせ作成。自主的にトレーニングしたい人には、自主トレメニューの提案も行っているという。特徴的なのは、午後2時からの集団体操。身体の動きだけでなく嚥下や発声、脳トレなど様々な内容を日替りで組み合せ40〜50分ほど体操するが、これだけじっくり時間をかけ行うのは珍しいそうだ。
また、施設開設当初から続けている「音楽療法」は音楽療法士を招き毎週水曜に実施するなど、様々なプログラムが用意されている。
気軽な「相談窓口」に
通所リハに通う理由は、家族に迷惑かけず自宅で過ごすためのトレーニングや、友人作り、居場所づくりなど人それぞれ。ある利用男性は「スタッフがわかりやすく説明してくれるので、納得してやれるし、とても安心。みんないい人たちばかりで、週に2日の通所の日が楽しみ」と、満面の笑みをこぼす。
メイプルでは施設見学を随時受付けているほか、介護や日常のこと、介護保険のことなど「福祉の困りごと」に対しても、広く相談窓口を開いている。
![]() 平行棒を使った歩行訓練(左)と、階段を使った昇降運動
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