県内初の肉用鶏を紹介する企画が2月17日、中央公民館で催された。
企画は「今年の干支は『酉』!!新名産かながわ鶏を堪能だ!!」と題し、4回目となる市民交流カフェの中で行われた。
当日は、県産ブランドとして昨年誕生した「かながわ鶏」の現状についての紹介と試食が行われた。ブロイラーの倍近い90日以上かけて飼育されるかながわ鶏を試食した参加者からは「ちょっと硬い」「歯ごたえがあるので、煮込み料理に向いているのでは」などの感想や意見が出た。
現在「かながわ鶏」が食せるのは、神奈川中央養鶏農協内(愛川町)の直売所のみ。
![]() 綾瀬の特産であるカーボンプレートで焼いたかながわ鶏
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