秦野市陸上競技場をスタートして、県立相模湖公園までの7区間、51・5Kmで争われる「第72回市町村対抗かながわ駅伝競走大会」が2月11日(日)、開催される。スタートは午前9時。
本番を目前にした4日には、古塩政由市長や渡部泰体育協会長らを来賓に迎え、IIMURO GLASS市民スポーツセンターで結団式が行われた。
式典では永村智明監督が、出場選手を紹介。今年はベテランを軸に、一般から社会人まで若い選手が中心に集まったチーム編成となった。
「若い可能性を秘めたチームなので手の届くところではなく、高い目標を置いた。失敗を恐れず、前半から積極的な走りで臨みたい」と抱負を語った。
出場選手は以下の通り(敬称略・カッコ内は年齢と所属)。1区▽湯野川創(14・綾北中2年)、2区▽鎌田航生(18・法政二高3年)=人物風土記で紹介=、3区▽奥園翔太(17・同2年)、4区▽金岡咲良(14・春日台中2年)、5区▽江口旭(23・綾瀬市役所)、6区▽島田敦史(38・ホンダ栃木)、7区▽植田一貴(22・松陰大4年)、補欠▽三井大輝(14・城山中2年)・小澤向日葵(14・同2年)・駒井勇輝(25・綾瀬市役所)、金井雄介(17・座間高校2年)