綾瀬ロータリークラブ(笠間茂治会長)と綾瀬春日ロータリークラブ(笠間昇会長)が3月20日、新入学児童向けの損害保険付ランドセルカバー995枚を市に寄贈した。
市によると、ランドセルカバーの寄付は記録が残る限りでは20年以上、両クラブによって行われているという。4年前からは「入学の記念になるように」と、ブタッコリ〜推進委員会の協力で入学年と市の公認キャラクター「ブタッコリ〜」のイラストを、年変わりであしらっている。
「保険は付いているが何もないのが一番。交通安全に気を付けて欲しい」と両クラブの寄贈を受け、古塩政由市長は「児童の通学の安全のためにありがとうございます」と感謝を述べた。贈呈式には、ブッコリ〜も同席した。