女性の人権・地位の向上を目指す奉仕団体「国際ソロプチミストあやせ」(中村裕子会長)が、国連が定める3月8日の国際女性デーにちなみ海老名駅でPR活動を行った。
国際ソロプチミストは123の国と地域に約3千クラブあり、約7万5千人の会員が女性と女児の生活向上を目指し活動している。この日は小田急沿線の13クラブが連携を図り、9つの駅で同時にキャンペーン活動を行った。海老名駅では海老名と綾瀬の両市クラブが街頭に立ち、横断幕を掲げ駅利用者に活動を紹介するチラシを配った。
中村会長は、「後で見ますと言ってくれた方や、お母さんにも見せますと声をかけてくれた子どももいたりと、成果を感じることができた。これを機に女性への理解が深まれば」と話した。
![]() 啓発チラシを配布
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