神奈川県自然環境保全センター(厚木市七沢)がこのほど、2020年春のスギ花粉飛散量の調査結果をまとめ予測を公表した。県内30カ所の花粉を飛ばす雄花の着花量が過去5年間で2番目に低く「飛散量は例年並み」だという。
昨年の夏は7月が涼しく、雄花の着花量が少なくなる条件が整っていたが、8月になると気温の高い日が続き「それほど着花量が減少しなかった」(同センター)という。
20年春は平年並みの飛散量だが、やや多かった19年春に比べると少ないという。
神奈川県自然環境保全センター(厚木市七沢)がこのほど、2020年春のスギ花粉飛散量の調査結果をまとめ予測を公表した。県内30カ所の花粉を飛ばす雄花の着花量が過去5年間で2番目に低く「飛散量は例年並み」だという。
昨年の夏は7月が涼しく、雄花の着花量が少なくなる条件が整っていたが、8月になると気温の高い日が続き「それほど着花量が減少しなかった」(同センター)という。
20年春は平年並みの飛散量だが、やや多かった19年春に比べると少ないという。