市商工会が5月22日、ザ・ウィングス海老名で第55回通常総代会と懇親会を行った。総代会では役員改選が行われ、商工会長を2期6年務めた斉藤敬訓氏が引退し、新会長に笠間茂治氏を選出。そのほか継続、新任合わせ25人の役員が選ばれた。
総代会後は来賓を招き、懇親会を開催。斉藤前会長はあいさつの席で、「地元密着の商工会として、6年間地域のためにやらせていただいた。みなさんのおかげで本当にいい6年間だった。元気なうちに、次にバトンを渡したい」と話した。
新役員紹介で壇上に上がった笠間新会長は、「これまでの商工会活動の中で、まちづくりの重要性を感じている。経済団体として、みなさんが安心・安全に住み続けられる環境づくりをしていきたい」と、就任の意気込みを語った。