オペラを学び体験するワークショップ「オペラに挑戦!モーツァルト『魔法の笛』あなたも演じてみませんか?」の第1回目が、5月19日に市中央公民館で開催された。
市のきらめき補助金事業として、「綾瀬でオペラを!の会」と「あやせまちづくり大学」の2団体が実施する取り組み。モーツァルト作曲「魔笛」を日本語に訳し抜粋した「綾瀬版オペラ魔法の笛」にすることで「敷居が高い」と思われがちなオペラのハードルを下げ、出演側も観劇側も、気軽に関われるよう配慮されている。
初日となったこの日は、様々な公演でプリモテノール経験などを持つ岡坂弘毅氏の指導で歌を練習した。ワークショップで練習を重ねたオペラは、最終日となる8月31日に観客の前で公演を予定。
岡坂氏は、「やりながら、みなさんから出てくる良いものを形にしていきたい。とても上手なので、一緒に楽しみながら作り上げていけたら」と話した。
参加者を募集
同ワークショップは毎週日曜日に実施されており、主催団体では途中からの参加者受け入れも行っている。参加費は大人が月1500円(×残回数)、子どもは最終日まで通しで1500円。
希望者は内村さん【携帯電話】090・4202・6724へ。