菅原剣士会が優秀賞 全日本少年少女武道(剣道)練成大会
愛川町で活動する菅原剣士会が7月28日・29日に日本武道館で開かれた全日本少年少女武道(剣道)練成大会(主催/財団法人日本武道館・一般財団法人全日本剣道連盟)で初出場ながら優秀賞に輝いた。
同大会は全国の小学生を対象に、正しい技能の習得と青少年の健全育成などを目的に開催されているもので47回目。今年は全国から881チームが出場した。
試合は2日間で合計16のブロックに分かれて実施。ブロック優勝以降の試合は行われないため、トーナメントを勝ち抜いた16団体が優秀賞として表彰される。
菅原剣士会は、先鋒・歌田光希さん(菅原小6年)、次鋒・梅澤和輝さん(同)、中堅・渡部日向子さん(中津第二小6年)、副将・鈴木奈々緒さん(菅原小6年)、大将・市川竜也さん(同)、補員・佐藤壱哉さん(中津小5年)の編成で臨んだ。ブロック優勝までの道のりは6試合。渡部亮一監督は「序盤は順調に勝ち進んだが、4回戦以降は接戦続き。それでも日本武道館で試合ができる喜びを感じながら、選手たちがのびのびできた結果です」と選手を称える。大将の市川竜也さんは「チームのみんながよい状態でできたのが優勝につながったと思う」と喜びを話した。
菅原剣士会は平成元年に発足。菅原小をメインに活動し、現在、園児から一般まで30名の会員がいる。
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