キャンピングカーで日本一周を目指す渡辺亮介さん(28歳)と金崎万平さん(28歳)が2月21日から22日にかけて、清川村を訪問。地域の子どもたちや高齢者と交流した。
渡辺さんと金崎さんは、旅を通して出会う人たちの夢を集め、叶えるサポートをする「夢請人」として全国を旅しており、2月18日に千葉の九十九里からスタート。埼玉県では大宮での活動PRや、春日部でのドローン訓練に挑戦した。続く神奈川県では、県内で唯一の村である清川村の存在を知り訪問を決めた。
21日には、地元の子どもたちとバドミントンをしたほか、美津峯焼「現成窯」を訪問。22日には、NPO法人結の樹・よってけしでお弁当作りを手伝い、ほのぼのクラブで高齢者と触れ合った。また、地元のFMラジオ局レイクサイドFMの番組にも出演した。
2人の旅の様子は、動画サイトのYouTubeで見ることができる(「EXIT JACK」で検索)。清川村での交流を紹介する映像では「清川村という場所を一生忘れない」「ありがとうございました」と充実した様子が伝わる。
清川を後にした2人は次の目的地である山梨県に向かったが、その途中でキャンピングカーが故障するトラブルが発生。修理が終わるまでは「キャンピングカーがあったらできなかったことに挑戦しよう」と、離島の青ヶ島を訪問。「島民全員と乾杯する」を目標に旅を継続中だ。3月中旬にはキャンピングカーの修理も終わり、本州での旅を再開するという。若き夢請人の冒険に、今後も目が離せない。
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