任期満了に伴い6月12日(火)告示、同17日(日)に投開票される愛川町長選挙を前に、愛川町役場本庁舎で5月17日、事前説明会が開催され、現職と新人の2陣営が出席した(起稿日・5月23日)。
説明会に出席したのは、現職の小野澤豊氏(65歳・町内半原)の陣営関係者と、新人で会社員の小島淳氏(37歳・八王子市谷野町)。
小野澤氏は半原での拠点整備や中学給食の実現などを掲げ、2期目に向けて3月に出馬表明を行っている。
小島氏は愛川町出身で、出馬については検討中とのことだが、本紙取材に対し子育て世代が住みやすい環境整備などの意欲を語った。
この日は、町選挙管理委員会のほか厚木警察署、郵便局など各担当者も出席し、選挙日程や立候補の届け出、ポスター、選挙カー、選挙公報などについて説明を行った。
立候補の届け出を行うのは6月12日の告示日。説明会には出席したが出馬を見送る場合や、これから出馬を表明する新顔が浮上する可能性も残されており、今後の動向が注目される。2018年3月1日現在の有権者数は男性17253人、女性15746人で合計32999人。2014年6月29日に実施された前回の町長選挙の投票率は47・39%だった。
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