愛川町三増の諏訪神社と周辺で7月15日、県の無形民俗文化財に指定されている伝統行事「三増の獅子舞」が行われた。
三増の獅子舞は約300年前から伝わるといわれ、一人立ち三頭が特徴。父の巻獅子、母の玉獅子、子の剣獅子のほか、姥面をかぶったバンバ、ササラ役、笛師、歌師、露払いの天狗が加わる。
一行は三増の「カミノクラ」と呼ばれる個人宅を出発。舞いながら県道65号線を歩く「道行」を経て、諏訪神社へ。境内でも勇壮な舞を披露した。また、三増獅子舞保存会による舞の後は、伝統文化の授業を選択している県立愛川高校の生徒による舞も披露された。
愛川・清川版のローカルニュース最新6件
|
|
「何が必要か」を常に模索5月1日 |
穏やかな時代を共に5月1日 |
|
2019あいかわチャリティーゴルフ5月1日 |