2年に一度、県内の消防団が一堂に集い、互いに技を競い合う「神奈川県消防操法大会」が7月25日、厚木市下津古久の県総合防災センターで開催された。
地域の安全・安心を支える消防団は、日頃から防災や消火などの訓練を行っている。同大会では、この訓練で鍛えた消火技術を競い合う。
この日は、会場の同センターに30隊以上の消防団が集合。小型ポンプ操法やポンプ車操法などを披露した。競技では、消防ホースの延長、接続、筒先の結合を行った後、放水で標的を倒す。所要時間や隊員の士気、確実な動作などで審査され、順位が決まる。愛川町と清川村はともに小型ポンプ操法の部に出場。同部門には20隊が参加。愛川町消防団は入賞まで0・5ポイント及ばなかったものの、5位と健闘。清川村消防団は12位だった。
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