愛川町文化会館会議室で2月9日、福祉講演会が開催された。今年はテレビ番組「笑点」でおなじみの落語家・林家こん平師匠と次女の笠井咲(えみ)さんを講師に招き、咲さんの講演や落語絵本読み聴かせ、こん平師匠とのトークセッションが行われた。
同講演会は愛川町社会福祉協議会が主催。福祉文化の醸成と福祉の啓発を目的に毎年開催している。この日は、あいにくの雪が舞う天候にも関わらず、町民など約100人が参加した。
講演では、咲さんが母親の介護やこん平師匠のマネージメント業務の様子、2005年にこん平師匠が多発性硬化症と診断された時のエピソードなどを語り、忙しい生活を知恵と行動力で乗り越えた経験などを話した。また、こん平師匠ゆずりの快活なトークで落語絵本読み聴かせを行った。
さらに、こん平師匠とのトークセッションでは、リハビリを続けるこん平師匠が姿を見せ、お馴染みの「ちゃらーん」の掛け声も披露した。
![]() こん平師匠とのトークセッション
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