中日本高速道路(株)が進めている新東名高速道路の厚木南インターチェンジ(IC/厚木市下津古久)から伊勢原ジャンクション(JCT/伊勢原市東富岡)までの間(約4Km)が3月17日に開通した。これにより、東名、新東名、圏央道を取り巻くルートの選択肢が広がり、東名や周辺道路の渋滞緩和が期待できる。
新東名高速道路は、海老名南JCTから愛知県の豊田東JCTの間(約253Km)を結ぶ高速道路で、海老名南JCTから厚木南ICの間(約2Km)と御殿場JCTから豊田東JCTの間(約200Km)がすでに開通していた。中日本高速道路は、今回の厚木南ICから伊勢原JCTの開通で「東名・新東名によるダブルネットワークの形成および渋滞緩和」が期待できると説明する。例えば、東名で静岡方面から東京方面(上り)に向かう際に渋滞した場合、伊勢原JCTから新東名経由で圏央道を利用することができる。
また、東名・厚木IC利用から新東名・厚木南IC利用に転換することで、渋滞の回避も可能となる。
厚木南ICから伊勢原JCTは3月17日に開通したが、伊勢原JCTでは今回開通区間から東名・東京方面(上り)への利用、東名・東京方面からの今回開通区間(伊勢原JCTを経由して厚木南IC方面)への利用はできないので注意が必要。通行料金等は、中日本高速道路のHPで確認を。
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