あさって1月28日(日)午後3時に開通する、新東名高速道路の厚木南インターチェンジ-海老名南ジャンクション間(約2Km)。これに先駆け、NEXCO中日本が22日、マスコミ向けに現地を公開した。
当日は民放含め12社が参加。NEXCO担当者が先導し、見どころなどを説明した。厚木南ICは国道129号線に接道し、入口3・出口4レーン。標識版などの各種設備には落下防止ワイヤーを取り付け、二重の安全対策が施されている。照明は相模川のアユの生態などにも配慮したものになっている。
新東名高速道路は、海老名南JCTから豊田東JCTを繋ぎ、東名高速道路とダブルネットワーク化することで、渋滞緩和や物流の効率化などの効果が期待されている。
厚木南ICの開通により海老名JCTでルートの選択肢が増えることで、厚木IC周辺道路や海老名JCTの交通混雑が緩和される見込み。厚木、厚木西、圏央厚木に続き、市内4つめのインターチェンジとなる。
豊田東JCT-御殿場JCT間はすでに開通しており、海老名南JCT-御殿場JCT間を整備中。28日に厚木南IC開通後、伊勢原北ICまでの6・7Kmは2018年度中に開通する。これにともない、小田原厚木道路の厚木西IC-伊勢原IC間や県道22号・63号で、1月31日(水)、2月5日(月)、7日(水)、26日(月)に夜間通行止めが(県道の一部では1月29日(月)も)実施される。全線開通は2020年度を予定している。
詳細な問い合わせはNEXCO中日本お客さまセンター【フリーダイヤル】0120・922・229へ。
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