愛川町のレディースプラザ(中津公民館)で10月28日、(株)マルツ電波がFMラジオ組立教室を開催した。
これは、同社のCSR活動の一環として行われたもの。この日は町内の小学生や保護者など約40人が参加した。
宮ヶ瀬ダムや中津川のある愛川町では、普段から水が放流されると放流警報が流れる。教室では、この放送を流すために必要な無線の大切さや、機材を取り付ける建設業の仕事について紹介した。
また、無線の楽しさを体験するラジオづくりでは、部品を接着するハンダ付けにも挑戦。子どもたちは最初恐る恐るだったが、すぐに慣れてコツを掴むと、次々とラジオを完成させた。窓際でラジオの周波数を合せ、「聞こえた」と笑顔を見せた。
同社では「子どもたちの放流警報への興味や物づくりへの興味を肌で感じることができました。来年度以降も愛川町で開催したいと思います」とコメントした。
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