音楽や食を通じて沖縄の魅力を伝える「〜沖縄本土復帰40周年記念〜2012いーちゃ・イチャフェスティバル」が、8月26日(日)に三笠公園で開催される。同フェスティバル実行委員会(神山長明委員長)の主催。横須賀市民らのグループが沖縄民謡や琉球舞踊などを披露するほか、沖縄料理の販売もある。
市内在住の沖縄出身者や”沖縄好き”らが中心となり、2008年に始めた同フェスティバル。横須賀との人的交流や観光振興を目的に、これまでライブハウスなどで有料イベントとして開催してきた。
5回目となる今年は、沖縄県が本土に復帰して40周年の節目にあたることから規模を拡大。三笠公園を会場に入場無料のイベントとし、来場者数1万人を目標にしている。
当日は公園内に3ヵ所のステージが設けられ、約20組が沖縄ポップやエイサーなどを披露する。また、模擬店約40店が沖縄料理や泡盛りのほか物産品を販売。市内からは「おっぱま塩焼きそば」を開発した地元商店主グループなども加わり、横須賀グルメを提供する。神山さんは「横須賀と沖縄のコラボで盛り上げたい」と意気込んでいる。
時間は午前10時から午後7時まで。雨天決行。問合せは広報担当の伊藤義英さん【電話】046・876・5311(カフェサロン・スローガンズ)まで。
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