横須賀市が抱える喫緊の課題である人口減少を考えるシンポジウムが５月25日（日）、市民グループ「ヨコスカをよくする会」（呉東正彦共同代表）の主催で行われる。
テーマは「人口減対策に市民の声を！」。人口減少の原因や問題点を整理しながら市民の意見を吸い上げ、市の施策に活用してもらう考え。
３人のパネリストが登場する。市が定住促進を目的に策定した「アクションプラン」を市政策推進部の松田優一副部長が進捗状況を交えながら報告。三笠ビル商店街の小佐野圭三理事長が市内の雇用拡大に関する提言を行うほか、市内で数少ない人口増加エリアである追浜で取り組まれている街おこしの事例を、追浜商盛会の織田俊美代表理事が紹介する。
入場無料（事前申込み不要）。会場は本町にある総合福祉会館５階視聴覚研修室。時間は午後１時から３時半。詳細はヨコスカをよくする会【電話】０４６・８２５・９８４４
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