スーパー「エイヴイ」のバイヤーに売り込みをかける食品会社の担当者
「合同商談会」に４００社
県内８つの信用金庫がエリアなどの垣根を超えて取引先企業のビジネスパートナー探しを支援する合同商談会が今月22日、横浜市の大さん橋ホールで開かれた。
「ビジネスマッチングｗｉｔｈかながわ８信金」の名称で昨年に続き２回目。市内からは、かながわ信用金庫と湘南信用金庫がサポート役を務めた。
商談会には県内企業を中心に約４００社が参加。前回よりも１００社増え、商談件数も８００を超えた。食品・製造・物販など幅広い業種が揃い、個別に設けられた商談ブースでは、各社が受注・発注の拡大や事業提携をめざして、商品やサービスを積極的にアピールする姿が見られた。今回は初の試みとして、商品を展示紹介するコーナーも設けられた。
食品会社の社員は「商談機会をなかなか得ることができない企業とも接触できた。情報交換の場としても有意義。活用していきたい」と話していた。
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