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不入斗町「西来寺」 前田專學(せんがく)氏招き講演会 現代に伝えるブッダの教え
創建1200余年、昨年境内の梵鐘が市指定重要有形文化財に登録された不入斗町の「西来寺」は、10月28日(火)に「平成26年報恩講(ほうおんこう)」を催す。報恩講とは浄土真宗開祖・親鸞の命日のことで、同寺では毎年10月28日に行う法要をさす。今年は東京大学名誉教授の前田專學氏=写真=による講演会を開催。「ゴータマ・ブッダのこころ」と題し、2500年前、ブッダが唱えた仏教思想の原点とその全貌を平易な日本語で詳らかにし、悩み多き現代人の正しい心の在り方を説く。
前田氏は仏教・インド哲学の世界的研究者だった故中村元氏の直弟子で、インド哲学の権威。近年ではNHK「こころの時代」や「ラジオ深夜便」などに出演し、柔和な人柄と優しい語り口、丁寧な解説が人気を博している。
聴講者を募集
講演会は一般の聴講も可能で、入場料は1人1千円。希望者は往復ハガキに郵便番号・住所・氏名・参加人数を明記し、〒238―0051不入斗町3の38西来寺「前田專學講演会」へ郵送。応募者多数の場合は抽選。10月10日(金)消印有効。
法要は午後1時から、講演会は2時15分から4時まで。会場はJR横須賀駅または京急汐入駅より京急バス西来寺循環で「西来寺」下車、徒歩1分。
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