12月２日公示、14日に投開票となる衆議院議員選挙。神奈川11区（横須賀市・三浦市）では、自民党前職の小泉進次郎氏（33、２期）と日本共産党新人で11区国政対策委員長のせと和弘氏（62）が出馬を表明している（11月26日現在）。
一気に加速した解散総選挙に、市選挙管理委員会も対応に追われている。例えばポスター掲示場。市内６３１か所に設置予定で、土地所有者などに確認のうえ、今週初めから順次設置の作業が行われている。投票所の確保にも頭を悩ませる。従来の投票所が工事などで使えないケースもあり、代替場所の確保に奔走。幸い、開票所となる横須賀アリーナは予約団体がなかったため、通常通り開票作業ができるという。
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