記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 4月13日0:00更新
今号では市内の銭湯事情を取り上げています。銭湯と言えば「富士山の絵」ですが、私が取材した船越の竹の湯には石川県能登半島の「軍艦島」が描かれていました。聞けば、絵師の方が能登半島の観光大使?を務めていたようで、同じく手掛けた浦賀の銀泉浴場にも軍艦島が描かれていたそう(現在は塗り替え)。
今まで何気なく入っていた銭湯でしたが、薪をくべる店主の姿や絵師の思いなどを知り、しみじみとした気持ちに。以前生活に欠かせなかった銭湯でしたが、今は”あえて”訪れる場所に変化しつつあるようです。