記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 4月27日0:00更新
風の力だけで海上を自由に滑るウインドサーフィン。強風が海岸を吹き抜ける津久井浜のゲレンデを求めて、足しげく通う愛好家も少なくありません。風が地域資源として捉えられています。
私の地元群馬県も「風のふくまち」として有名です。冬季に赤城山を超えて関東平野へ吹き降ろす「からっ風」。学生時代、自転車が一向に進まず通学に苦労しました。こちらは地域資源とは言えないかもしれません。
地元では厄介者扱いでしたが、津久井浜では人々を笑顔にしています。期間中、良い風が吹いてくれますように。