浦賀の偉人である中島三郎助を支えた 浦賀奉行所同心、春山弁蔵の150回忌法要とその生き様に光を当てる講演会が6月9日(土)、東浦賀の顕正寺で行われる。浦賀歴史研究所ほかの共催。
春山は中島と共に近代造船学を学んだ当時のエリート。幕末に官軍に抵抗する榎本武揚率いる幕府艦隊の咸臨丸に乗船したが、品川から出港直後に嵐に遭遇し、伊豆下田まで流され、清水の地で討幕軍の攻撃を受け、命を落とした。無念の運命をたどった春山の生涯を同研究所の所長で郷土史家の山本詔一氏が解説する。法要は午後2時、講演は3時。参加自由。
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