市民団体「産業交流プラザの今後を考える市民の会」は8月26日(日)、横須賀市の「FM(ファシリティマネジメント)戦略プラン」に関する市民シンポジウムを開催する。
市は、2015年に公共施設の廃止や統合を示した「施設適正化計画」を策定し、上地市長のもと「FM戦略プラン」に移行。複合施設化や長寿命化、料金見直しなどが盛り込まれている。プラン策定に市民の声を反映させる場を求めて、同会をはじめとした市民団体が市議会に請願を行ったが、不採択となっている。
シンポジウムは、市民目線で公共施設の将来ビジョンを考え、市に提起する目的で実施。市担当者が同プランの概要を説明し、質疑応答を行うほか、高校生・大学生、子育て中の母親らが登壇して各々の立場で施設の在り方や要望を語る。当日は、産業交流プラザの施設見学やディスカッションも行う。
会場は汐入駅前の産業交流プラザで午後1時半から4時、入場無料。
問い合わせは【電話】046・827・2713
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