子どもを対象にした田植え体験会が今月2日、長坂の田んぼで行われた。
稲作を通じて環境や食に関心を持ってもらうことを目的に、市民グループの「よこすか田んぼ研究会」が毎年この時期に開いている。約50人の親子が参加した。
代掻きを終え、水が張られた田植え前の田んぼで泥遊びも楽しんだ。ヌルヌルの感触を味わいながら、かけっこやボール遊びのほか、ビーチフラッグならぬ”田んぼフラッグ”に興じた=写真。
同会では地元農家から休耕田を借り、稲作を通じた自然体験活動を約10年前から行っている。
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