地域のスポーツ・文化振興に取り組む「一般社団法人シティサポートよこすか」は先月29日・30日の両日、ウインドサーフィンとスタンドアップパドル(SUP)の体験教室を開いた。市内を中心に約80人が参加。2017年からウインドサーフィンのワールドカップが開催されている津久井浜海岸でインストラクターの指導を受けながらマリンスポーツに親しんだ。
強烈な日差しが照り付ける晩夏の空。2日間とも初心者に最適なゆるやかな南風が吹き、絶好のセーリング体験となった。海面も穏やかだったためSUPもすぐに立つつことが出来、海上散歩を楽しんでいた。
講師の1人として、ウインドサーフィン競技で東京五輪に出場が内定している田浦町在住の須長由季選手も参加。子どもたちとタンデムセーリングで沖に出るなどして、風を動力とするこのスポーツの魅力を伝えた。
小学4年生の砂川絢音さんは「ボードの上でバランスを取ることが難しかったが、セイルに風を受けて走る感覚がわかった。また挑戦したい」と笑顔で話した。
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