一般社団法人いしがね海老原財団(根岸町・鈴木健一郎代表理事)はこのほど、市内の公共施設へサーマルカメラ機器を寄贈した。10人以上の体温を一度に検知できるカメラとモニターで、大人数での入場が想定される場所として、総合体育会館のメインアリーナ・サブアリーナと横須賀美術館の3施設の入口に取り付けられた。
同財団はパーキンソン病の研究者支援などを目的に、2018年に設立。コロナ禍の折「地域のために何か支援ができないか」と相談し、設置に至ったという。これと合わせて、市の新型コロナの緊急対策基金への寄附も行った。今月1日には、市庁舎を訪れた鈴木代表理事らに、上地克明市長から感謝状が手渡された=右写真。
|
<PR>
横須賀・三浦版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>