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横須賀・三浦版 公開:2021年1月8日 エリアトップへ

(公社)横須賀青年会議所第69代理事長に就任した 門井 秀孝さん 大滝町在住 35歳

公開:2021年1月8日

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門井 秀孝さん

共に成長 共に助け合い

 ○…市内で事業を手掛ける若手経営者らで構成される団体「(公社)横須賀青年会議所」(以下JC)。全国屈指の長い歴史を有するこの組織で、69代目となる理事長に選出された。「メンバーは職種が様々で個性も豊か。『自助・共助・公助』の精神を共有していきたい」と意気込む。

 ○…今年度は「REVIVE YOKOSUKA」がJCスローガン。横須賀経済と地域コミュニティの再興を掲げる。「長年の活動が定着してきた半面、我々に『イベント屋』というイメージを持つ方も少なくない。コロナショックで組織の存在意義や活動の形を改めて考える必要がある」と話す。目指すは地域の人と人を繋ぐ”ハブ”になること。「我々自身も多くの方から刺激を受け、自己成長に繋げていきたい」

 ○…入会のきっかけは先輩の誘い。活動に汗を流す現役メンバーの姿に惹かれて決意。以来約9年、組織を誰よりもよく知る存在となっていった。「長く関わったことでメンバーの特性をよく把握でき、組織作りに役立てられた。理事長になった今、私は皆が上手に機能できるようサポートするだけ」と厚く信頼する。仲間からは「真面目」「面倒見が良い」と評され頼りにされる。歯車はうまく噛み合った。

 ○…生粋のすかっ子。横須賀学院で小中学生時期を過ごし、高校は県横へ。大学院卒業後は一般企業に就職したが、父の入院を機に家業の仏具店へ。厳しくなりつつある業界環境の中でも商機を見出し、今は新たな”仕掛け”の実現に向け、着々と準備中。地域経済の再興は自分事でもある。「JC本来の役目は社会課題解決。コロナ禍でも原点に立ち返ってやれることをやるだけ」。日々変化する状況下でも気持ちはブレない。


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