環境啓発イベント「ヨコスカECOフェスティバル」を主催するヨコスカママナビが、本町の横須賀市立市民活動サポートセンターへ「おかえりブロック」を寄贈した。
このブロックは花王株式会社の環境啓発事業の一環として、一般消費者から集められたシャンプーや洗剤などのプラスチック詰め替え容器を再利用して作られた、片手サイズのプラスチック玩具。同団体が事業協力者としてイベントや回収ボックス設置などを通じて市民に呼びかけを行っている。
サポートセンターには昨年12月まで回収ボックスを設置しており、今回はその返礼で寄贈。ブロックはセンター入り口の手指消毒液の台として今月から使われ始めた。ママナビ代表の椎名純子さんは「10カ月ほどで目標の台となる2千枚も集まり感謝。この活動を通じてみなさんのリサイクルや環境への関心を高めていけたら」と話した。
回収ボックスは現在、平成町のノジマモール4階に移転され、詰め替え容器を募っている。
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