「第40回全国高等学校空手道選抜大会」が今月24日から26日まで、東京体育館で行われる。県予選では団体形で湘南学院が男女揃って3位に、男子個人形で生田晃(1年)が準優勝。女子個人形では横須賀学院の真鍋百花(1年)が3位に入り、2校から出場する。
湘南学院は放課後、空き教室を使い練習。男子主将の山本響(2年)は「仲が良いのが持ち味。普段から息を合わせることが大事」とし、個人戦にも挑む生田は「全国で自分の力を試したい」と気合十分だ。女子主将の那須璃音(2年)は「このメンバーで試合に臨むのは最初で最後。楽しんで勝ちたい」と意気込む。
横須賀学院で真鍋を指導する顧問の佐藤光介教諭は「コロナ禍で稽古時間も少なかったが、まだ成長過程で伸びしろがある」と評価。本人は「緊張せずに力を抜き、これまで以上の結果を残したい」と頂点を目指す。
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