記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 7月30日0:00更新
東京五輪が熱い。結果はどうあれ、私が注目しているのは「選手たちのコメント」。特にサッカー日本代表の久保建英選手には、いつも驚かされます。90分以上にもわたる死闘の後、インタビューに答える若干20歳の姿は堂々たるもので、「え〜と…」のような無駄な接続詞はなく、ズバッと的を射た発言をします。それは全中に出場する大津中陸上部にも共通する部分。立て板に水の如く自分の課題や目標を語る選手たちを見て、強豪たる所以を感じました。ここから「未来のオリンピアン」が出る日を期待しています。