ドブ板通り商店街振興組合はオフィシャルスカジャンを初製作。11月6日(土)から販売を始める。
ドブ板通り発祥として知られるスカジャンは東京オリンピック2020大会の公式ライセンス商品に選ばれたのを機に、国外からも注目が高まっている。ドブ板通り商店街ではスカジャンと共に「横須賀」「ドブ板」の名をさらに世界へ発信しようと、新たにスカジャンを企画・作成した。
デザインはスカジャン絵師の横地広海知さんが担当。背面には虎、鷲、富士山の伝統スカジャン柄に加え、人気の高い日本地図の「MAP柄」と戦後のドブ板を象徴するEMクラブも。表面の両胸元には龍と富士山を施したバージョンと、左胸部を水兵のシルエットに換えた物の2パターンを用意した。首元には「ドブ板通りORIGINAL」の織ネーム入り。「人気の伝統モチーフを全て堪能できる欲張りな逸品。スカジャンを好きになる初めの1着にもぴったり」と横地さん。
上地市長が「感激」
商店街メンバーは11月1日に上地克明市長の下を訪れ、オリジナルスカジャンを贈った。袖を通した上地市長は「衝撃と感激。これで横須賀から新しい流れを発信できる」と期待を寄せた。
オリジナルスカジャンは商店街内にある「ドブイタステーション」店頭、または通販サイトで販売。青とシルバーが基調の1色展開で、サイズはMLとLL、3L。税込2万7500円。
フォトコンテスト
さらに同商店街では11月6日(土)からツイッター上でフォトコンテストを開催。公式アカウント(twitter@dobuita_street)をフォローして「#ドブ板でスカジャン」を付け、ドブ板通りで撮影したスカジャン着用写真を投稿して応募。審査の上、受賞者にはオリジナルスカジャンなどの景品が贈られる。応募作品は過去に撮影した写真も可。締め切りは12月18日(土)。
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