第21回全国小学生ソフトテニス大会神奈川県予選会が1月10日、東俣野中央公園テニスコート(横浜市戸塚区)で行われ、「横須賀Dreamスポーツ少年団」から6年ペアが男子の部で優勝、女子の部では5年ペアが3位に入り、上位4チームが出場できる全国大会の切符を手にした。
創設5年目で大津や不入斗の公園などで練習に励む同団。ペアを組んで2年という宇津木康十さん(横浜市港南区・吉原小)と丸尾輝真さん(横浜市栄区・公田小)は、息の合った動きと軽快なフットワークを武器に、昨夏の大会でも県1位に輝いた実績を持つ。村瀬桜さん(川崎市幸区・戸出小)と堂上紗菜さん(横浜市金沢区・小田小)ペアは今大会、持ち前の粘り強さで勝ち進んでいった。
両ペアの目標は「全国ベスト4」。大会を前に相手の前衛にはね返されないように打点を上げ、テンポを崩し、チャンスボールを誘う高度なテクニックをコートで身につけている。チームをまとめる本吉睦久監督は「弱気にならず攻め続けるのみ」と背中を押す。
全国大会は3月29日(火)〜31日(木)、千葉県長生郡白子町で開催予定。
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