真打ちに36歳で昇進し、その5年後、脳溢血で倒れ半身不随になり闘病生活を送る落語家・林家かん平。言語障害を抱えながらも車椅子で高座に上がる様子を追った長編ドキュメンタリー映画「涙の数だけ笑おうよ―林家かん平奮闘記」(2016年作)の上映会が3月11日(金)に横須賀市文化会館(深田台)で開かれる。
作品は過酷なリハビリや同居する母の介護、彼を励ます仲間との絆、創作落語を高座で演じるまでの日々を1年に渡って撮影したもの。監督を務めたのは、芦名出身の竹藤恵一郎さん=人物風土記に関連記事。「サービス精神旺盛で根っからの芸人。タイトルに『涙の数』とあるがユーモアのある人柄で笑いが絶えなかった」と1年間の密着を振り返る。会場では、竹藤さんが手掛けた柳家小三治の短編ドキュメンタリーも初上映する。
時間は午前10時30分と午後1時30分の2回、チケットは990円。問い合わせは主催のパワーコード【携帯電話】090・3109・6288
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