”ジャズの街ヨコスカ”を視覚的に伝えるアイコンとして、横須賀中央の街中に点在する楽器を手にしたジャズメンのブロンズ像。経年劣化が進み、破損や剥落など傷んでいた箇所が修復された。
同地区商店街の若手組織「ヨコスカダウンタウンクラブ」を主体に、街づくり団体「横須賀青年会議所」が協力。ブロンズ像は1987年に開かれた市政80周年記念イベントに端を発し、「横須賀の文化を語り継ぐシンボル」としてバス通り沿いのベンチとYデッキ花壇に計7基設置されている。6月7日には仕上げとして像が腰かけるベンチ4基を塗り直した。同クラブ代表理事の藤原道和さんは「横須賀の玄関口・中央の観光のシンボルとして、これからもみんなで大切にしていきたい」と話した。
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