建造物から地域の歴史を学ぶ活動に取り組む市民グループ「横須賀建築探偵団」は7月16日(土)、市内に現存するブラフ積み石垣に関する調査結果の報告会を開く。
ブラフ積みは、横浜山手の外国人居住地などで見られる明治期に流入した西洋式の土木技術。石を長辺と短辺が交互に並ぶように積んでいくもの。同グループはこれが横須賀にも多数存在することを発見した。
報告会では、ブラフ積み石垣の分布や歴史的景観の形成経緯などを紹介する。会場は深田台の横須賀市自然・人文博物館で時間は午後1時30分から4時。入場無料、先着60人。
関連企画として、7月30日(土)に「ブラフ積み石垣と坂道」と題した現地踏査会も行う。横須賀中央駅午前10時集合、県立大学駅正午解散。先着10人、資料代500円。
申し込み・詳細は同グループの吉田秀樹さん【メール】yoshidayo237@yahoo.co.jp
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