意見広告・議会報告
県政報告 福祉施設に電気代等を助成 公明党 神奈川県議会議員 亀井たかつぐ
昨今の原油価格や物価の高騰により、事業者の皆様は厳しい状況に置かれています。
中でも、高齢者施設や障がい者施設は、公定価格である介護サービス報酬等を基本に運営されていることから、費用の増加を利用者に転嫁することが困難であり、とりわけ中小規模の施設からは、「影響は甚大で経営の存続に関わる」という切実な訴えをいただいています。
私は、こうした声を重く受け止め、去る9月9日に公明党県議会議員団として黒岩知事に対し、高齢者施設や障がい者施設、とりわけ中小規模の施設に、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用して迅速な支援を行うことを緊急要望しました。
県当局はこの要望をしっかりと受け止め、9月補正予算案(その2)を編成し、9月26日に県議会に提案しました。そして10月14日に全会一致で可決されました。その結果、高齢者施設や障がい者施設等の光熱水費等の負担を軽減するため、支援金が支給されることになりました=下表参照。
私はこれからも、物価高騰や新型コロナウイルス感染症による事業者の皆様への影響を注視し、県当局等に要望や政策提言を行ってまいります。
![]() |
![]() |
亀井たかつぐ
|
<PR>
|
|
|
|
|
|