横須賀市と地域支援パートナーを締結しているプロ野球独立リーグ(Baseball Challenge League/BCリーグ)の神奈川フューチャードリームスの川村丈夫監督らが4月3日、上地克明市長を訪問し、今月8日(土)に開幕する新シーズンの活躍を誓った。
チームは昨年、リーグ最下位の成績。指揮官として2年目の川村監督は「3分の2の選手が入れ替わり、心機一転のスタートとなる。県内出身者が多数を占めており、応援してほしい。雪辱を果たす」と上地市長に意気込みを伝えた。
横須賀スタジアムでの試合は、5月4日(木)が対埼玉武蔵ヒートベアーズ戦、同月10日(水)が対西武ライオンズ2軍戦(交流戦)でともに午後1時開始。詳細は同チーム公式ホームページ(【URL】http://futuredreams.jp/)で確認。
高みめざし挑戦─市内在住2選手
この日は、市内在住の武内勇賢(ゆうけん)選手(22)=写真右=と星野翼選手(18)も顔を揃えた。2人はともに今シーズンからの加入。
外野手の武内選手は田浦中出身で磐田東高校─駿河台大学で活躍。長打力と選球眼の良さがチームスカウトの目に留まった。入団を決めたのは現役時代に俊足好打で鳴らした荒波翔コーチの存在。「間近で教えを乞うチャンス」と話しており、ここで力を蓄えて将来のNPB入りをめざす。
内野手の星野選手は横須賀工業高校出身。現在は練習生の扱いだが、「野球だけに集中できる環境で腕を磨いて上を狙う」。早期の選手契約が当面の目標だ。
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