意見広告・議会報告
県政報告 帯状疱疹ワクチン 接種費用助成を 神奈川県議会副議長 亀井たかつぐ
帯状疱疹は子どものころに感染した水疱瘡のウイルスが大人になって再活性化して起きる感染症で、日本では50歳以上の３人に1人が発症すると言われています。予防には、帯状疱疹ワクチンが大変有効です。しかし接種費用が高額であることが課題となっています。
本会議で知事に質す
公明党神奈川県議会議員団は、本会議の代表質問で黒岩知事に対して、ワクチン接種費用の補助を強く求めました。
高額であるワクチン接種費用について「東京都では令和５年度から50歳以上を対象に、接種助成を行う市区町村に費用の半分を補助する制度がスタートしている」ことを指摘し、「本県においても補助措置を検討すべきである」と強く訴えました。
市町村の意向確認へ
知事は「国に対し早期の定期接種を要望していく」と答弁した後、さらに「定期接種化が実現するまでの間、どのような支援が必要か、予防接種の事業主体である市町村の状況や意向を確認するとともに、他の自治体の例などを参考に、補助の仕組みを含め検討していく」と答弁しました。
私たち公明党はこれからも国、県、市の議員間でのネットワーク力をフル活用して、リスクの高い方や希望する方が安心して帯状疱疹ワクチンを接種できるよう誠心誠意取り組んでまいります。
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亀井たかつぐ
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