横須賀共済病院(米が浜通1の16)で、9月16日に開催された「病院まつり」の一環で、特別座談会が行われた。登壇したのは、小泉進次郎衆院議員、上地克明市長、三屋公紀横須賀市医師会会長、長堀薫同病院長、京浜急行電鉄の原田一之会長。「医療の未来を考える」をテーマに、それぞれの視点で5人が意見を交わした。
少子高齢化と人口減少社会の中で必要とされる医療機関の役割分担や連携の仕組みづくりなど、国が推し進める「地域医療構想」。これの実現へ向け、一同はデジタル化の必要性で一致した。
具体的には、患者の既往歴や過去の診察歴などをデータベース化した電子カルテを医療機関同士で共有することや、救急現場でのスマホの活用などが挙げられた。これにより迅速な患者の受け入れ、事務作業の時間軽減などにつなげる狙い。「共済病院だけデジタル化が進んでも意味がない」と小泉氏。地域の病院間の連携を促進し、病院と患者双方の利便性を高め、包括的な地域医療を展開していく。
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