普段は見る機会が少ない練習風景を近距離で
横浜ＤｅＮＡベイスターズは11月18日（土）まで行う秋季トレーニング本期間を一般公開している（14日（火）は休養日)。同球団が保有するファーム球場「横須賀スタジアム」は内野スタンド、「ドックオブベイスターズヨコスカ」では一塁側観覧席で練習の様子を間近で見ることが出来る。
さらに11日（土）には「ふれあいデー」と題し、選手とのキャッチボール体験（参加方法は当日横須賀スタジアムのビジョンにて案内）や写真撮影会(当日抽選30組限定)が催される。
見学後は商店街周遊
期間中は追浜地域の商店街を中心とした参加店舗をめぐるシールラリーも実施。１回５００円以上の買い物で貰えるシールを２枚集めると、選手直筆サイン入りグッズなどが当たる抽選に参加できる。応募受付は18日午後７時まで。
地元児童も盛り上げ応援
夏島小学校３年生児童は11月15日（水）、トレーニング公開にあわせて「夏島ＤＡＹ！」と銘打った地域イベントを催す。
総合的な学習の時間で夏島について理解を深めている児童ら。今春の町探検で商店街や野球場に興味を持ち、そこで働く人たちに共通する「人と人のつながりを大切にして地域を盛り上げたい」との思いを応援しようと、手作りによるイベントを発案した。
ベイスターズ応援ブースにはクイズや野球じゃんけん・野球すごろくなどのプログラムを用意。銀座通り商店街を訪ね歩くスタンプラリーでは、スタンプを集めると子どもたちが取材を通じて作成した「インタビューブック」を進呈する。
会場は横須賀スタジアム（１塁側入場ゲート前）、午後１時30分から３時。参加自由。
シールラリー台紙を手にする追浜商盛会「えぞ丸」のスタッフ
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