神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
横須賀・三浦版 公開:2023年12月8日 エリアトップへ

雷神社 黄金に染まる大銀杏

文化

公開:2023年12月8日

  • X
  • LINE
  • hatena
写真撮影をする人などで賑わいを見せる(12月4日撮影)
写真撮影をする人などで賑わいを見せる(12月4日撮影)

 追浜のシンボルとなっている雷神社(追浜本町1の9の9)のイチョウの木が黄色に染まり、街行く人の視線を集めている。

 同神社が有するイチョウの木は3本。北側の木から順番に色づき始め、現在は鳥居の後ろにある大木が見頃を迎えている。「今年は台風の直撃を免れたため、比較的多くの葉が残っている」と神主は話す。

 神社の名前の由来は1599年の室町時代までさかのぼる。現在の追浜町三丁目付近にあったとされる築島(当時)に雷が落ちた。近くの建物にこもっていた女性たちは、そこにあったビャクシンの大木が身代わりとなり一命を取り留めたという言い伝えがある。この話を聞いた浦郷村の領主・朝倉能登守が1581年に現在の場所に神社を移したとされている。

 かつて女性たちを救った大木は枯木となったが、今でも追浜町三丁目に佇んでいる。

横須賀・三浦版のローカルニュース最新6

挑戦者の声を聞く

イチロクカンファレンス

挑戦者の声を聞く

4人の仕掛人が発表

3月12日

滞在型観光攻めの一手

地域まるごとホテル@三浦半島

滞在型観光攻めの一手

3月7日

ひな人形350体ずらり

ひな人形350体ずらり

三崎の海南神社 境内華やか

3月7日

ハンドル触れずバス運行

湘南国際村

ハンドル触れずバス運行

自動運転を実証

3月7日

終末期医療を考える

終末期医療を考える

横須賀産業プラザで22日講演

3月7日

読んで楽しむ『紫式部日記』

読んで楽しむ『紫式部日記』

 源氏物語の執筆動機など

3月7日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 3月7日0:00更新

  • 2月28日0:00更新

  • 2月21日0:00更新

横須賀・三浦版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

  • OGURIをあるく

    OGURIをあるく

    〜小栗上野介をめぐる旅〜第37回 横浜編【4】文・写真 藤野浩章

    3月7日

  • OGURIをあるく

    OGURIをあるく

    〜小栗上野介をめぐる旅〜第36回 横浜編【3】文・写真 藤野浩章

    2月28日

横須賀・三浦版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2025年3月12日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

X

Facebook